鳥の脚につけられるリングやフラッグは、それをつけた場所によって、色やナンバー、脚に付けられた位置が異なるため、その組み合わせによって、どこから放たれたものかが分かります。
たとえば、北海道のコムケ湖で捕獲されたシギには、右の脚の上部と下部に青いフラッグが付けられ、左の脚の上部にアルミリングが付けられます。
この組み合わせのフラッグがつけられた個体が、いつ上海やオーストラリアで確認されたかで、移動した距離と、それにかかった時間がわかる仕組みです。
このような調査が明かにする、渡り鳥のルートの解明は、その保全を国際協力によって進める上で情報となります。この調査は現在、財団法人山階鳥類研究所が行なっており、各地での確認情報を収集しています。
また、このレッグフラッグ調査は、ガンカモ類やカモメ類などについても行なわれています。
【標識・フラッグ調査】
山階鳥類研究所の渡り鳥と脚輪のページ
http://www.yamashina.or.jp/
ashiwa/ashiwa_index.html#06
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