シギ・チドリ類とは、ウェットランド(湿地)の環境に適応した鳥のなかまです。
「ウェットランド」とは、干潟や湖沼、河川、磯、サンゴ礁、ツンドラ、水田などの「水辺」の自然のこと。シギやチドリは、このウェットランドを主な生息場所にしている鳥で、そこにいるゴカイやカニや貝や虫などの小さな生きものを食べて生きています。
シギ・チドリは世界全体で 200種あまり、日本でも約70種が知られており、大きさはスズメほどのものから、カラスほどの種までさまざまです。
シギやチドリ類の多くは「渡り鳥」です。渡り鳥とは、季節によって移動する習性を持つ野鳥のこと。とりわけ、シギ、チドリ類は、小さな身体で驚くほど長い距離を飛ぶ渡り鳥として知られています。
シギ・チドリが生きていくためには、 3つの生息地が必要です。 |